成長の軌跡

小学校教員 「なりたい自分になりたい!在りたい自分で在りたい!」そんな思いを実現していくためのブログです。

起きたことをどう解釈するか

 

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何か嬉しいことが起きる。すると、喜びを感じます。では、良くないことが起きるとどうでしょうか。悲しく思ったり、辛く思ったりすると思います。「何でこんなことになってしまったんだ。」、「ついてないな。」などと思うかもしれません。

 

良くないことが起きたときに、このように思うと、気持ちが落ち込み活力がなくなります。果たして、起きてしまったことは、本当に良くないことだったのか、一度考えておく必要があると思います。

 

例えば、仕事で上手くいかなかったとします。このとき、「嫌になっちゃうな。どうして上司はこんなに怒るのか。」と思ってしまう。これは、ネガティブな反応にあたります。このままでは、気持ちも落ち込んでくることでしょう。

一方で、同じこと起きたとしても、「自分が成長できるチャンスだ。」と思う。これは、ポジティブな反応にあたります。すると、同じことが起きたのに、活力が湧いてくるでしょう。

 

起きている事実は同じですが、自分がどのように反応するかで、全く違う結果になっていくでしょう。

 

この事実をいかに解釈していくか、解釈力こそが自分が成長するためには不可欠であると考えます。

別れ方を教える大切さ

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今日から3月。いよいよ、別れの季節ですね。今年度は、コロナウイルスとともに進んできた一年でした。あと、18日で自分が一年間過ごしてきたクラスともお別れです。

 

まだまだ、ここを伝えたい!と思う部分は多くありますが、まずは残りの期間をコロナウイルスの対策をし、こどもたちにとって安全安心な環境を作っていきたいなと思います。

 

別れ方というのは、けっこう大切だと感じています。大人になって、出会い方は意識されることが多いですが、別れ方を意識している人は少ないように思います。

 

個人的には、別れ方についても学んでおき、意識できるようにしておく必要があると感じています。私が思う、良い別れ方とは、「過ごしてきた時間が思い出となり、次に進む活力となる。そして、思い出すと心がぽかぽかするような別れ」です。

 

この良い別れ方ができるからこそ、良い出会いがまたあるのではないかと考えています。だからこそ、こどもたちにはあと18日間を通して、良い別れ方を意識できるようになってほしいと思います。

 

今日は、こどもたちに良い別れ方について話してみようかな。

私にとって長時間働くことは、あまりにも簡単すぎる

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教員をしていて、良い人が多いなと感じています。皆、こどもたちのために朝早くから夜遅くまで働いています。何か頼まれれば、急なことであっても引き受ける人も多いです。ほとんどの人が、なりたくてなった職業ですから、仕事をしている間は少なくとも充実した気持ちでやっているのでしょう。だから、長時間働いても文句は言うが、どうにかしようと思う人が少ないのではないでしょうか。

 

そう考える私も、朝早くから夜遅くまで働いていた教員の一人です。「こどもたちのため」と大義名分を掲げて長時間働くことって、私にとっては簡単なことなんですよね。一生懸命に頑張っていると、自分は頑張っているなと安心でき、充実感を感じられるからです。

 

しかし、これだと余裕がなくなっていくのを強く感じます。そして、気付かない間に不満な気持ちが溜まっていき、休日には遊ぶ気力がなくなってしまう。また、想定外のことが起きたときに耐えられる力が弱くなり、つい感情的になってしまう。果たして、このような状態で働いていることは、本当に「こどもたちのため」と言えるのか、私は疑問をもつようになりました。

 

余裕をもつことで、授業のアイディアが出てくるし、先を見据えた計画的な仕事ができるし、こどもたちの前でも明るく笑顔でいられます。だからこそ、もっとこどもたちのためにできる力が残っているなと感じても、敢えてそこで仕事を打ち止めするのです。これは、私にとって今までの考え方からするとありえないないことなのです。罪悪感を感じことになります。しかし、本当の意味で「こどもたちのため」を実現するためには、ここで余裕を作るしかない。そして、作った余裕で、趣味に時間を使ったり、友達と話したりできます。ここで感じたことや、広がった視野が、こどもたちの前に立ったときにいかされ、本当の意味で「こどもたちのため」になるのではないでしょうか。

 

教員である私にとって、長時間働くことは、あまりにも簡単なことなのです。しかし、本当に「こどもたちのため」を考えるのであれば、断固たる決意をもって長時間働かないと決める必要があると考えています。そして、生み出した余裕を使って、したいことをしようと思っています。

 

私にとって、今したいことは、教材研究だったり、読書だったり。これでは、仕事しているのと変わらないと思うかもしれませんが、全く違うのです。ここでの教材研究や読書は、「こどもたちのため」ではなく、「自分のため」と考えて行っています。ここら辺の考え方の違いをもう少し言語化できるといいなとは思いつつ、今日はここまでにします。

行動イノベーションを続けて

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たった10秒の行動で現実を変える。

 

これは、大平信孝さんの本に書いてあった行動イノベーションの内容です。行動イノベーションは、自分の人生で叶えたい目標のために、今日できることを3つ書くというものです。他の自己啓発本でも、目標に近づく行動を書いて実現していくというのは良くあることです。しかし、行動イノベーションでは、10秒間でできることを書きます。このたった10秒間というところに特徴があります。少ない時間でできるからこそ、軽い気持ちで取り組めて継続することができています。

 本気で変わりたい人の行動イノベーション | 大平 信孝 |本 | 通販 | Amazon

 

このことを続けてきてまもなく50日を迎えます。その中で、「少しずつでも、未来は変わっていくんだ。」ということを実感できてきました。

私は今まで「一気に現実を変えたい。」と思っていたところがありました。しかし、現実はそんなに甘くないので、変わらない現実によく嘆いていました。今回、「一気にではなく、少しずつ」を体験できたことで、「一気に変える」という力みがなくなり、無理せず目標に向かっていけている感覚があります。

 

コーチングで有名なアンソニー・ロビンズさんの言葉で、「多くの人は、一年でできることを過大評価し、十年でできることを過小評価している。」があります。

この言葉の意味を少し実感できた気がします。

これからも、「一気にではなく、少しずつ」目標に近づいていきたいと思います。

自分の人生の舵を握る

 良く晴れた日の午後三時。久しぶりに土手を歩く。最近の自分は、頭の中がぼーっとしていた。霧がかった海の中を船で漂っているような感覚。毎日生きるのに精いっぱいで自分の人生を生きている感じがしなかった。

 そんな中だから、年末に時間ができて何カ月ぶりかに会う友達の前でも、当たり障りのない言葉を並べるだけになってしまった気がする。

 

 けれど、今は違う。やっと自分の人生の舵を握ろうと思えてきた。10月24日までは、仕事も順調で、プライベートでも遊ぶ時間が多かったように思う。それがどうして余裕がなくなってしまったのか。自分の悪い癖で「広く浅く」色々なことをやろうとし過ぎてしまったのだと思う。

 結局、自分の実力以上のこと力を出そうとすると空回りしてしまう。学生時代の部活の試合でもそうだった。今の自分を受け入れて、恥ずかしがらずに生きていく。

 

主体性を伸ばすとは

「さぁ、やっていいよ!なんでもいいから考えを言ってごらん。」と言う。すると、子供たちは思いもよらない考えを言ってくる。

こちらは、「あ、そうきたかー。これは無理!あれも無理!」となることがある。そして、「今回はこれとこれがなし!これはいい。」とこちらが結局決めることになる。これだと、子供たちからすれば、「なんだよ。なんでもいいって言ってたのに。結局先生が決めるのか。」となる。子供の選択権を奪ってしまっているのだ。そして、子供たちは、「だったら先生が決めてよ。」と主体性がなくなってしまう。

 

主体性を高めるには、まずこちらで範囲を限定する。「この中でなら、なんでもいい」とする。そうすれば、子供の意見を否定することがない。子供たちが選択権を奪うことにならない。徐々に、範囲を広げていき、最終的には範囲さえも自分たちで考えられる子供に育てていければと思う。

結局うまくいく

視野がどんどん狭くなって、呼吸が浅くなってくる。やるべきことの順序が分からなくなり、目の前のことをがむしゃらにやるだけになる。こんな状態にあるときは、疲れ切っていて気持ちが負けているときだ。脳はほとんど働いていないのを感じる。

 

一方、疲れているけど、呼吸が深くできていて頭が冴えていることがある。この違いは何か。ストレスに対して脳がどう感じているかということが大きな違いではないか。

「どうしよう…」と考えれば、脳の働きは弱くなる。同じ事柄でも、「どうしたら…」と考えると脳の働きは良くなる。より建設的になるのだ。

 

このとき大切なのは、「結局うまくいくんだ」と思い切ること。そう覚悟を決めれば、自然と脳の働きが良くなってくる。思考もポジティブな「どうしたら…」になってくる。

ぶるっと体が震える。

そんな瞬間が今日あった。

 

「人は心で動く。」と目の前の人が言っていた。本当にそうだなと思った。けれど、最近の自分は形に拘っていたように思う。こどもたちの心を動かせているか。「そうだ。こどもたちの心に語りかけたい。」そう思った瞬間、体がぶるっと震えた。

 

あぁ自分は、心が動くときが好きなんだなと感じた。心が動くときは、例外なくその人の本気を見たときだ。決して力が入っているわけではない。全身で働きかけられているように感じるときに本気を感じる。

 

となるとやはり、こどもたちに向き合うこの仕事を本気でやることが「こどもの心に語りかける。」ことになるのではないか。

ただがむしゃらになればいいわけではない。ただ時間をかければいいわけではない。戦略を練ることが大切だ。そのために、頭を働かせろ。

 

不満を感じる自分も受け入れてあげる

生きていると思い通りにいかないことは多い。それが不満になり、心の中にモヤモヤが溜まっていく。モヤモヤが溜まると、やる気がなくなってくる。考えることも定まらず、ぼやっとする。まるで、霧の中を彷徨ったいるようだ。

 

「不平不満を言うな」などと言われ、自分の中にある不満をぐっと押し込める。すると、表面上は問題なく過ごしている振りはできるが、心の奥底ではフツフツと不満のマグマが煮えているのを感じる。

 

この不満を爆発させるときがある。たまの飲み会で飲みすぎていつの間にか思ったより酔っ払ってしまうのはこの爆発が理由ではないか。

 

不平不満を抱えたままではなく、じっと見つめて吐き出してあげる。嫌な気持ちを無視したまま進むということは、自分を大切にしていないということではないか。

 

不平不満を感じたら、紙に書いてみよう。

自分が感じた気持ちは、ポジティブもネガティブも認めてあげて。そうすることが、次に進む活力になる。

エネルギーの高まり

エネルギーの高い人ってどんな人?

大きな声で勢いがあり、自分の考えをはっきり伝えられる。物怖じせず、堂々と行動している。

以前は、こんな感じの人をイメージしていた。エネルギー高くいたいと思っていた自分は、このようにありたいと思っていたし、振る舞ってもいた。

けれど、本当にこのイメージは合っているのか?と最近では思うようになった。

 

むしろ、力みが取れていてあくびが出るくらいの方が頭がよく働く。この状態でいると体がぽかぽかしてきて、エネルギーの高まりを感じる。

 

もしかしたら、エネルギーの高い状態というのは、人によって違うのかもしれない。

 

活発に動いているときにエネルギーが高まる人もいれば、じっと考えごとをしているときにエネルギーが高まる人もいるのではないか。

 

エネルギーを高めよう、活力をあげよう、やる気を出そうなどというが、その状態は人によって違うのかもしれない。

 

自分にとって、エネルギーが高まるときはどんなときか。それを見極めて生きていきたい。他人に憧れるのではなく、自分を見つめて。

だったらこうしてみたら

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 友達から、村松努さんのTEDのプレゼン動画を紹介された。見てみると、村松さんの考え方は自分が理想としている教育とかなり近い。というかそのものではないか!という感じを受けた。

 

 村松さんの考え方は、「こうしたい!」という思いを抱えた人に、「どーせ無理」という言葉をかける人が多い。「こうしたい!」と言う人に「だったらこうしてみたら?」と言える人が増えれば、この世からいじめや戦争はなくなるというものだ。

 

 この「どーせ無理」という言葉、浴びせられたことのある人は少なくないのではないか。僕自身も何度もこれに似た言葉を浴びてきた。「どーせ無理」という言葉は、たとえ声に出さなかったとしても、その人の態度に現れる。そうして、「こうしたい!」と思う心をへし折るのだ。

 

 そしていつの間にか、「どーせ無理」という言葉を一番自分に浴びせる相手は、自分自身になる。「何かやってみたい!」と思っても、「いや、自分には無理か」とどこからか声が聞こえてくる。

 

 最大の味方であるはずの自分自身が、気づいたら最大の敵になっている。こうなってしまっては自信をもつことがいよいよ難しくなる。

 

 村松さんは、「こうしたい!」と思って挑戦しているときに、不安や恐怖、恥ずかしさや辛さといった感情を抱えるということは「成長している証拠」だと述べている。こういう感情を抱いたのであれば、「ただいま成長中」と思えばいいのだと言っている。

 

 自分が「こうしたい!」と思ったときに、「だったらこうしてみたら」と自分に声をかけてあげることで、自分を信じてあげることになる。そしてそれが、自信につながる。

 

 こどもたちは、「こうしたい!」という気持ちを強くもっている。そんなかけがえのない気持ちに大人が蓋をするのではなく、「だったらこうしたら」と解決の手段を示すことで、その子たちを励ましていきたい。そうすれば、この世界はもっと楽しい世界になるに違いない。

 

https://youtu.be/gBumdOWWMhY

 

手紙屋 ~僕の就職活動を変えた十通の手紙~ 

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喜多川泰さんへ 「手紙屋 ~僕の就職活動を変えた十通の手紙~」を読んで

 

 手紙でのやり取りを通して、人生の歩み方のヒントを教えてくれる物語の構造が読みやすく、自分の中に自然と内容が入ってきました。誰もが人生を歩んでいます。しかし、自分の人生を歩んでいるという人は少ないように思います。このことは、本を読む前から感じていました。現代の日本は、楽に生きることが容易い時代になりました。人間は易すきに流れやすいものですから、楽で易しい、できるだけ困難の少ない人生を選択し歩もうとするのは理に適っていると思います。一方で、こういった生き方は、本人に虚しさを感じさせる生き方と思います。

 楽で易しい生き方というのは、なるべく自分にとって嫌だと思うことを避けようとする生き方だと考えます。本の中では、この嫌だと思うことを「障壁」と表現されていましたね。障壁を避けるということは、別の道を選ぶということだと思います。ですから、もともと自分の歩みたい道とは別の道を歩むことになります。道を人生に置き換えると、障壁を避け、楽で易しい人生を選択すればするほど、自分の歩みたい人生とはかけ離れたものになるのではないでしょうか。障壁を避け続けて辿り着いたところは、自分の思い描いていたものとは、まったく違うところ。それに気付いたときには、もう自分の力ではどうしようもないと感じてしまうのではないかと思います。現代社会は、障壁を避けても生きていけます。考え方によっては、わざわざつらい思いをする必要はないという考え方もあるでしょう。しかし私は、障壁を避けて思い描くものとは違う人生を歩む方がよっぽどつらいのではないかと思うのです。だからこそ、楽かつらいか、易しいか難しいかで道を選択するのではなく、自分の歩みたい人生かで判断し選択していきたいと思うのです。

 

 十通の手紙にはそれぞれ自分の人生を生きるヒントが記されていました。いずれも私の人生を見直すきっかけになるものでしたが、九通目の手紙『自分を磨き、行動する』がとくに大きな気付きへとつながりました。一度奮起した気持ちも時間が経つと、忘れてしまう。このことを、一度きれいにした場所であっても、掃除しないと汚れてしまうと分かりやすく例えて教えてくれました。

 僕は、自分のことを熱しやすく冷めやすい性格だと思っています。だから掃除をするときはするけれど、すぐに汚れてしまう。これは何かに奮起しようと思う時も同じ。しかし喜多川さんが本で述べていたやり方、本を読んで意見を述べるという方法を取れば奮起した熱い気持ちに薪を入れられるのではないかと思ったのです。だから、本に対する意見を書いてみることにしました。

 本に書かれている『素敵な本との出会いは人生を変えるほど素晴らしい出会いである』という考え方に賛成です。だからこそ、本を読んだら自分の意見を書き記し、自分の気持ちに火を灯し続けたいと思ったのです。

 最後になりましたが、このようなきっかけをいただける素敵な本を書いていただき、ありがとうございました。

豊かな人生を死守する

飲食店でバイトをしていました。

飲食店のお昼時、夕飯時というのは

とても忙しく、戦場という言葉で表現しても

大袈裟ではないほどです。 

もちろんお客様に来ていただくことは

嬉しいことです。

しかし、何せ忙しい。

 

そんなピーク時を乗り越えるために、

仕込みや準備をしておきます。

それは、装備品を整えてから

戦いに向かううような感覚。

私はしっかり準備してから

ピークを迎えるのが好きでした。

 

そうすると、気持ちに余裕を持って

ピーク時を過ごすことができます。

お客様が食べている表情を

見る余裕まで生まれます。

その様子を見て、よく嬉しくなったものです。

 

明日からいよいよ、学校が始まります。

それはもうかなり楽しみにしています。

しかし、これまで以上に忙しくなる

毎日になることは確実でしょう。

まさに、飲食店で言うところの

ピークが明日から始まるのです。

 

これまでの休校期間で、

自分の人生を豊かにすることを

重ねてきました。

料理をする、散歩をする、

ヨガをする、瞑想をする、

ノートに気持ちを書くなど。

 

例え学校が始まったとしても、

身に付けた豊かさは死守したい。

その豊かさが子供たちのためにも

なる他思っています。

 

そこで今日は、

圧倒的な作り置きをしておきました。

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まずは、切り物を一気に済ませます。

一つの作業だけに集中してやった方が、

私はやりやすいです。

 

そして、炒めたり、茹でたりと。

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このほかにも、

味噌汁、今日の夜ご飯を作りました。

 

絶対に豊かな人生は死守する!

備えて備えて、ピークを迎える。

 

これで明日は心に余裕を持って、

子供たちを迎えられそうです^ ^!

生活を豊かにしてくれる ベランダハーブ

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昨日は料理をしました。

チーズとトマトの上にのせたのは、

ローズマリー。

私が一番好きなハーブです。

 

ハーブのある生活はやっぱりいいなと思い、

今日は午後年休を取り、ハーブを買ってきました。

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買ったものは、

オレガノとミントの苗。

オレガノは、トマト系の料理よく合います。

ミントは、紅茶に入れたいなと思います。

 

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ラベンダーとタイムは種から。

ラベンダーは、花が咲いたら乾燥させて部屋に飾りたいなと。

タイムは、魚料理によく合わせたい。

 

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ハーブ用の土。

底石や肥料も購入。

 

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植え替えをしてあげるときには、

根っこを崩してあげてから。

硬い時はハサミを使って、

切ってしまっても大丈夫。

 

 

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オレガノと、ミントは寄せ植えすることに。

ラベンダーと、タイムを同じ鉢に植えました。

 

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前から育てていたローズマリーとガジュマル。

ローズマリー1つは、

元の苗から挿し木をして増やしました。

ガジュマルは、もともと手のひらサイズだったものが今ではこの大きさ。

昨年は、教室にローズマリーやガジュマルを置いていたので、子供たちが興味をもっていました。

 

一緒に育てたローズマリーとガジュマル。

しかし、今年は学校移動のため、

私一人で育てることに。

 

ハーブのある暮らしで、豊かになる生活。

ベランダでも簡単に育つのが嬉しいところ。 

ていねいに、ていねいに。

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最近の生活のテーマは、「ていねいに生きる」。

ていねいに生きるとは、

人を大切にすること、物を大切にすること。

自分も含めて大切にする。

 

人に寄るかもしれませんが、

ていねいに生きる方が仕事も、生活も充実したものになる気がします。

仕事を進める速さも、却って上がる気がします、

 

ていねいに生きるためにしていること。

・音を立てずに生活する。

ドアを閉めるとき、椅子をしまうとき、音をなるべく立てずに生活するようにしています。コツは、最後まで手を添えてあげること。

 

・やわらかい雰囲気を出す。

人前にいるときはやわらかい雰囲気でいられるようにしています。とくに人に話しかけるときは、スゥッと馴染むように話しかけるようにしています。これは時と場合によりますが、私の場合は勢いよく話しかけてしまうことが多いです。そうすると、相手が構えてしまう。相手に受け入れてもらえるように、柔らかい雰囲気でいるようにしています。

 

・料理をする

料理をすると食べ物を大切に食べようという気持ちが強くなります。また、私が料理を作るときにおすすめするのは、時間がかかる料理を敢えてしてみること。手間はそんなにかけていなくても時間をかけてあげると食材が喜ぶし、それを食べた自分の体も喜ぶ気がします。期待を膨らませて待っているときも楽しいですし。たとえば、漬け込む、発酵させる、これらは手間はあまりかからないけれど、時間をかければおいしくなるものです。

 

・花を飾る

近くの土手に行って、野花を摘んで花瓶に生けています。野花だと馬鹿にするべからずです。机に置くと、とっても綺麗です。

 

・ハーブを育てて使う

私はローズマリーを長いこと育てています。自分で育てた新鮮なハーブを料理に入れる。乾燥させて消臭剤として使う。ハーブを身近に感じると生活が豊かになります。他には、しそ、バジル、ミントを育ててきました。今育てようと思っているのは、レモンバーム、ディル、パクチーです。

 

・ノートに記録をとる

仕事の予定、仕事が進んだとき、終えるときに、ノートに記録を書くようにしています。記録をとることで、自分のすること、したことが確認できます。ノートに書いて、視覚化することで、自分のしたことが見えて達成感が感じられますし、頭の中が整理されます。

 

・無理はあまりしない

大切なのは継続していくことです。一気にやってしまうのは得策ではありません。自分の体や心と相談しながら毎日続けられる量をやるようにしています。

 

ていねいに生きると、

目の前のことに意識を向けられるようになります。

そうすると、幸福感も高まります。

ストレスが少なくなります。

「ていねいに生きる」そんな人生にしていきたいなと思います^^