思いやりって大切
飲食店や喫茶店へ行くと、たまに「この人の接客、気持ちいいな。」と感じることがありませんか。
今日スタバへ行ったのですが、「この人素敵だな。」って思える店員さんに出会いました。
豆乳ラテをマグカップで注文すると、
「マグカップって飲みやすくていいですよね。」と話かけてくる店員さん。
よく聞いていると、
他のお客さんにも「私も良く飲みます。」などと一言添えて接客しているのです。
こういった行動は、別に作業効率が上がるわけではないし、いちいち一言話すために若干のロスがありそうなどと考えると、非効率とも言えるかもしれません。
人によっては、必要のないことだと思うかもしれません。
けれど、一言添えてくれる接客というのは、相手をいい気持ちにさせることができると感じます。
いい接客を受ければ、「もう一度来よう。」と思うお客さんも増えるはずです。
私も飲食店でアルバイトをしていた事があります。
そのとき、よくマネージャーがホスピタリティと言っていました。
そのマネージャーのことは好きではなかったのですが、その意味はよく分かります。
最近の自分を振り返ると、一つ一つの動作に思いやりを込めることができているだろうかと疑問を感じます。
ついつい、手を抜いて動いてしまうことが多いように感じます。
そんなときには、今日の店員さんのことを思い出します。
思いやりの気持ちをもって行動することができれば、もっと優しい世界になるのではないでしょうか。