不満を感じる自分も受け入れてあげる
生きていると思い通りにいかないことは多い。それが不満になり、心の中にモヤモヤが溜まっていく。モヤモヤが溜まると、やる気がなくなってくる。考えることも定まらず、ぼやっとする。まるで、霧の中を彷徨ったいるようだ。
「不平不満を言うな」などと言われ、自分の中にある不満をぐっと押し込める。すると、表面上は問題なく過ごしている振りはできるが、心の奥底ではフツフツと不満のマグマが煮えているのを感じる。
この不満を爆発させるときがある。たまの飲み会で飲みすぎていつの間にか思ったより酔っ払ってしまうのはこの爆発が理由ではないか。
不平不満を抱えたままではなく、じっと見つめて吐き出してあげる。嫌な気持ちを無視したまま進むということは、自分を大切にしていないということではないか。
不平不満を感じたら、紙に書いてみよう。
自分が感じた気持ちは、ポジティブもネガティブも認めてあげて。そうすることが、次に進む活力になる。