結局うまくいく
視野がどんどん狭くなって、呼吸が浅くなってくる。やるべきことの順序が分からなくなり、目の前のことをがむしゃらにやるだけになる。こんな状態にあるときは、疲れ切っていて気持ちが負けているときだ。脳はほとんど働いていないのを感じる。
一方、疲れているけど、呼吸が深くできていて頭が冴えていることがある。この違いは何か。ストレスに対して脳がどう感じているかということが大きな違いではないか。
「どうしよう…」と考えれば、脳の働きは弱くなる。同じ事柄でも、「どうしたら…」と考えると脳の働きは良くなる。より建設的になるのだ。
このとき大切なのは、「結局うまくいくんだ」と思い切ること。そう覚悟を決めれば、自然と脳の働きが良くなってくる。思考もポジティブな「どうしたら…」になってくる。