「頑張ることがつらい…」と思ったあなたにおすすめする継続方法
はじめに
せっかく何か頑張っていたのに、「あぁ~、もう嫌だな。今日くらい頑張らなくて良いかな」と思ってしまうことありませんか。私は、良く思ってしまいます。今日だってそうです。いつもはこの時間までにはブログを書き終えているのですが、今日は何となくやる気が起きなかったのと、忙しかったのとで、書く気がなかなか起きませんでした。今まで、やる気がないときにどうしていたんだっけと思いました。自分を励ますつもりも含めて、記事にすることにしました。
継続する工夫
もう一度なりたい自分を描き直す
続けている内に、「あれ、そもそも何のためにやっていたんだっけ?」「これって、続けていても意味なくない?」と思ってしまうこともあるかもしれません。けれど、やめる前に一度立ち止まって、自分は何のために始めたのかをもう一度考えてみてください。目標は思い返し続けないと、どんどん薄れていくものです。ここに、意思が強いか弱いかは関係ありません。誰だって、初めの頃に思っていた目標がぼやけてきます。そんなときは、なりたかった自分をもう一度思い描いてみてください。何度も何度も、描き直してみてください。
憧れのあの人だったらどうするかを考えてみる
自分が目標とする人はいますか。もしいるならば、その人だったらどうするかを考えてみてください。もしいなかったら、本の中の人でも良いです。映画の中の人でも、歴史上の人でも良いです。憧れるあの人だったらと考えてみるのです。憧れているあの人だったら、こんなときどうするか考える。そうすれば、自分も頑張ろうと勇気が湧いてくるでしょう。
今までの自分の頑張りを振り返ってみる
今日頑張らなかったら、今までの自分を裏切ってしまうことになります。今まで頑張ってきたことは、自分が一番よく分かっているはずです。その自分が裏切ってしまっても良いのか、今一度考えてみてください。
自分の頑張りは記録しておいてください。記録しておくと、頑張ってきたことが見える化され、つらいと思ったときに頑張ろうと決意を新たにしやすくなります。
心の拠り所となる言葉に触れる
自分のことを励ましてくれる好きな言葉はありますか。つらいなと思ったとき、心の拠り所となる言葉は自分のことを励ましてくれます。
私は、
「人が一たび十たびしてよくできたら、自分は百たび千たびも繰り返して勉強するようにする。これを実行すれば、いかなる愚者でも必ず賢明になり、いかなる弱者でも強者になることができて、次第に何事にも優れた人となる」
「人生はより良くなる」
を心の拠り所としています。
自分が大切にしている言葉は、つらいときにあなたのことを励ましてくれるでしょう。
ひたすら体を動かす
心と体は一体と言われることが多いです。体を動かせば、心が動きます。体が整えば、心が整います。心が沈んでいたら、体から元気にしてみる。すると、沈んだ心もだんだん元気になってきます。
おわりに
今の自分の頑張りが、未来の自分を助けることになります。「今やっていることにあんまり意味がないんじゃないか」と諦めることは簡単です。しかし、諦めてしまったらそこで終わってしまいます。今までの自分を裏切ってしまうことになる。すぐに諦めるのではなく、ここで書いた工夫や自分で見つけた工夫を取り入れて、継続する道を考えてみてください。そうして開けた道は、今までよりも「目標」「なりたい自分」がはっきりと見えた道になるでしょう。どんな自分になりたいかを強く思い描いてみてください。