成長の軌跡

小学校教員 「なりたい自分になりたい!在りたい自分で在りたい!」そんな思いを実現していくためのブログです。

ゆったりとした気持ち良い呼吸

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ゆったりとした心地良い呼吸が

できているでしょうか。

イメージは、指先まで空気を送る。

自分の体を風船のように感じて、

膨らませたり、しぼませたりするような。

 

この流れがスムーズにできていたら、

ゆったりとした心地良い呼吸が

できているかなと思います。

 

呼吸は本来、

もっと気持ち良いものだと思います。

そう、息を吸って吐いているだけで、

幸福感が感じられるような。

でも、呼吸するのがつらく感じられるときってありませんか。

錆びた空気入れで、

風船を膨らましているような、

空気を入れる途中で、

ギコギコと音を立ているような詰まった感覚。

 

 

この錆はどうして生まれるのでしょうか。

2つあると思っています。

 

1つ目は、心の錆。

自分のことを認めてあげられていないと錆が生まれると感じます。

「こんな自分じゃだめだ」

「もっと頑張らないと」

「他の人に認められたい」

こんなことを思うと心の錆が生まれる。

ゆったりと心地良い呼吸をすることができなくなってきてしまう気がします。

 

2つ目は、体の錆。

年々硬くなっていく体。

小学生の頃、

もっと前、保育園や幼稚園に入る前は

もっと体が柔らかかったのではないでしょうか。

生まれたときから、

体が硬いということはないはずです。

軟らかいゴムと、硬いゴム、

どちらのゴムでできた風船の方が、

簡単に空気を入れることができるでしょうか。

何もしなければ体は硬くなってしまいます。

 

心の錆と、体の錆。

この2つの錆をとってあげて、

ゆったりした心地良い

呼吸をしてあげたい。

指先まで空気を送り、

風船のように膨らんだり、

しぼんだりすることのできる呼吸ができたら、

気持ちも明るくなってくると思います^^