成長の軌跡

小学校教員 「なりたい自分になりたい!在りたい自分で在りたい!」そんな思いを実現していくためのブログです。

在りたい自分でいられるために、「〇〇ミッション」を自分に課す

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 帰宅後にブログを更新しようとすると、「今日は疲れたからいいか」となる気がする。だから、朝出勤前に書くようにしている。子供たちが学校に来て、忙しくなってからも続けられるか。そのときに続けられるように、今の内にリズムを作っておきたい。

 

 連休明けの初日は、目が回るほどの忙しさだった。実際の仕事量は多くないのかもしれないが、こういった通常とは異なるときだから、やることが見通せず、忙しく感じるのかもしれない。まだ慣れていない職場、まだ慣れていない仕事というところも大きいのだろう。見通せないときは、仕事量は実際よりも多く感じる。

 

 急いでやろうとしても、なかなか成果は上がらない。自分のペースでやれることを淡々とやっていく心持が大切だ。周りに人がいると、ついつい自分のペースを守れず、実力以上に早くやらなくてはと思う。しかし、却ってこれだと仕事が遅くなる。雑になる。スポーツの試合で、練習以上に力を出そうとすると、良いプレーができないのと同じ。実力以上を出そうとすると、良くない。

 

 仕事は人との関わりの中で行われる。そんな中で、自分の気持ちを周りに振り回されることなく、常に在りたい自分でいられることが大切だ。他の人から、何か気になることを言われたり、されたりしたときには過剰に反応せず、自分の軸はぶらすことなく、対応することが良い。また、何か上手くいかないときや、疲れたときに、感情や体の状態に振り回されず、自分のペースを保っていきた。

 

 とはいっても、なかなかできない。他の人の言動や、自分の感情や心の状態に、反応してしまっているのだろう。これらのことに対峙したとき、まず自分がどんな気持ちになっているか確かめ、認めてあげることが大切だ。そして、それを自分の行動や表情、言葉に出さない方が良いことが多い。

 

 どんな自分で在りたいかを確認して、自分にミッションを課す。ミッションを課すことが、表に自分の負の感情を出さないために大切だ。負の感情をまき散らしていては、周りにいる人たちは良く思わないだろう。負の感情より、正の感情でいる方が、周りの人にとっては良い。ネガティブよりポジティブだ。そこで、「どんなときでもポジティブにという、ポジティブミッション」を自分に課した。

 

 ゲーム感覚で、自分に取り組ませてあげると良い。どうしたら、自分が楽しみながら在りたい自分でいられるか考えたどり着いた結果が、「〇〇ミッション」。〇〇に入れる言葉は人それぞれで、どんな自分で在りたいかが入る。在りたい自分としては、「挑戦」「親切」、「笑顔」「明るい声」「深い呼吸」、抽象的なものから、具体的なものまで、自分に合ったものを見つけるために、色々試してみると良い。「〇〇ミッション」のねらいは、自分を楽しませながら在りたい自分でいられるように取り組むことだ。

 

 この「〇〇ミッション」は一日の中で、その状況に応じて変えても良いだろう。今私は、「毎朝ブログミッション」に挑戦している。寝る前に、今日も在りたい自分でいられるように頑張った。そう思えたら、その日は幸せな一日だったと感じられる。

 

 

 今日は、帰宅後にTwitterで知り合った人たちとビデオ通話をする。それを楽しみに今日も一日張り切っていこう。