心の乱れ
心が乱れるのはどんなときだろうか。
焦っているとき、恥ずかしい思いをしたとき、怒ったときだろうか。マイナスの感情をもつときに心は乱れる。では、プラスの感情をもつときにはどうだろうか。このときも心が乱れるのではないかとこの頃感じる。
「一喜一憂」という言葉がある。この言葉は、たとえば「模試の結果に一喜一憂する」のように使われる。この場合、一喜一憂するということは、良い意味では使われていない。模試の結果に一喜一憂することなく、受験の本番に向け勉強することが良い。
一般的に、ワクワクした感情を感じることは良いことであると思う。ただし、何か大きな目標に向けて、活動しているときには対象とすることに対してワクワクすることは良いことばかりではないのではないか。
ワクワクする感情を否定するわけではない。ワクワク感は大切だと思う。しかし、ワクワクした後にそれを引きずり、浮ついた気持ちになるのがいけないのではないか。フワフワした気持ちにならなければ良い。プラスの感情になった後にすぐに切り替えられることが大切だと思う。
心はマイナスの感情をもつときもプラスの感情をもつときにも乱れる。
何か大きなことを成し遂げるためには、目の前の勝利に心を乱すことなく、大局を見つめることが大切か。
勝って兜の緒を締めよである
矛盾しているようですが、休むときは大いに感情を開放してあげることも大切かなと思います^^いずれにせよ、自分の感情をしっかり見つめてあげることだ。
最後まで読んでくださりありがとうございました^^